皆さんは「2025年の崖」という言葉をご存知でしょうか？

これは経済産業省が発表している、「2025年を境に最大12兆円の経済損失が起こる」という課題です。

これは色々な原因がありますが、1つには「日本のITエンジニアのスキル不足」が挙げられます。

というのも、世の中のアプリはGoogleなどのGAFAをはじめ、どんどんハイレベル・ハイクオリティになっていっています。

日本がそういった企業・サービスと競争していくためには、よりハイクオリティなアプリを開発する必要があるので、
必然的にエンジニアにはそれだけの「技術力」が求められるようになっていくのです。

したがって、今後求められるエンジニアのレベルは今まで以上に高くなり、
「独学などで少し学んで現場に出るくらいでは2025年以降では通用しなくなる可能性が高い」と、我々は考えています。

そのため、早い段階で「実践的かつ高度なコーディング・設計スキル」を身につけておくことが、
今後のエンジニア人生をより良いものにしていくことになると確信しています。

「オブジェクト指向プログラミング」や「ドメイン駆動設計」「テスト駆動開発」といったことを、
当然のように説明できて、実装・設計できるくらいでなければ生き残っていくことは難しいでしょう。